活動内容
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交通安全
企業の枠組みを超えた交通事故死傷者ゼロに向けた取り組み「タテシナ会議」の活動について
2019年より、モビリティに関わる多くの企業・団体と連携し、交通安全祈願のために建立された聖光寺に近い長野県茅野市蓼科山の麓において、「タテシナ会議」が始まりました。本会議は、交通事故の死傷者ゼロを目指した議論と仲間づくりを進めるための枠組として定期的に開催し、各取り組みを推進しています。
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地域の移動支援
独ビットブルクにおける交通の利便性向上に向けた取り組み
トヨタ・モビリティ基金はドイツのアイフェル地方ビットブルク・プリュム郡とその周辺地域において、住民の移動や困りごとなどの課題解決に向けた取り組みを支援しています。
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交通安全
「交通事故死傷者ゼロ」実現に向けた活動
交通安全を重要な活動テーマの一つとして、①新たなアプローチによる効果的な啓発、②技術・データの積極活用、を基本方針にさまざまな取り組みを進めています。
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渋滞対策
タイ・バンコク渋滞緩和プロジェクト
2015年より、タイのバンコクにおける渋滞緩和プロジェクトを助成しています。プロジェクトは2つのフェーズに分かれており、第1フェーズではサトーン通りで深刻化する渋滞の緩和に向け、「多様な移動手段の活用促進」「交通流の円滑化」の2つのアプローチで取り組みを実施し、渋滞長の減少や交通流の改善といった成果を上げました。
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移動困難者の支援
下肢麻痺者向けの革新的な補装具の開発を支援する「モビリティ・アンリミテッド・チャレンジ」
トヨタ・モビリティ基金(TMF)とイノベーション推進に取り組む英国NPOのNESTAは2017年、下肢麻痺者の自立した生活の支援と移動の自由に貢献する、革新的な補装具に関するアイデア発掘と開発支援を目的とした「モビリティ・アンリミテッド・チャレンジ」コンテストを実施。
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移動困難者の支援
手足に特徴のある子どもたちが自分らしさに誇りを持ち、成長できる社会を目指す運動用具の普及支援
手足に特徴のある子ども達が、障がいを理由にやってみたいことをあきらめることなく、いろいろな義肢を使って様々な活動にチャレンジする環境を整える活動を支援しています。誰もが入手でき、かつ安心して使える運動用具を開発し、広く普及させるため、医療、工学、福祉や教育機関等、多分野の専門家がチームとなってあらゆる課題に取り組んでいます。
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水素・エネルギー
水素社会に向けた研究を支援
2017年度に「水素社会構築に向けた革新研究助成」プログラムを創設し、3期に亘る公募で29件を採択しました。2021年度からは研究者チームによる共同研究を開始し、2チームの活動を支援しています。これらを通じて、地道な基礎研究を支援する重要性を改めて示すとともに、異なる環境にある研究者が同じテーマに協力して取り組む新たな研究のスタイルを試みました。
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地域の移動支援
岡山県美作市上山地区で、中山間地域の「移動の自由」実現に向けたプロジェクトを実施
2015年から約4年間、岡山県美作市上山地区における「中山間地域の生活・経済活性化のための多様なモビリティ導入プロジェクト(通称:上山集楽みんなのモビリティプロジェクト)」に対して助成しました。
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コンテスト・公募
「もっといいモビリティ社会」をつくるアイデアコンテスト「Make a Move PROJECT」
「もっといいモビリティ社会」の実現に向け、さまざまな想いやノウハウを持った人々とともに、異なる3つの部門テーマにおいてアイデアやソリューションの社会実装を目指すアイデアコンテスト「Make a Move PROJECT」を、2022年6月にスタートしました。
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地域の移動支援