RELEASE

トヨタ・モビリティ基金、名古屋市と交通安全に関する連携協定を締結

-各種データ活用やトヨタ生産方式(TPS)*の手法を参考にした業務改善で協力-

一般財団法人トヨタ・モビリティ基金(Toyota Mobility Foundation、以下「TMF」)は、愛知県名古屋市と、通学路における交通安全の充実・強化に関し連携協定を締結しました。

名古屋市では、従来から「通学路安全対策検討会」の設置等、有識者や愛知県警察等の行政関係者と連携する取り組みを通じて、通学路の安全対策の充実・強化を進めています。TMFとしても、その趣旨に賛同し、一連の対策を実効性あるものにしていくため、本協定を結び、共に取り組みを推進していくこととなりました。

【協定に基づく主な取組み】

(1) 子どもを対象にしたヒヤリハットWEB調査の導入

「子どもが危険であると感じている場所や状況」を把握するための調査を小学校で行います。
調査で把握した情報については、関係部署・関係機関と共有します。

(2) 通学路安全対策検討会の仕組みのシステム化

通学路の安全対策は、学校や土木事務所をはじめ、様々な部署・機関が関わって検討しています。この仕組みをシステム化し、関係部署等が適時正確な情報を共有することができるようにするとともに、子どもに対する安全教育への活用を図っていきます。

(3) その他通学路の安全対策に資する情報の活用等

TMFの知見を活用し、トヨタ生産方式の手法を参考にした業務全体の見直しを行うことで、リードタイムの短縮と現場職員・教員の皆様の業務負荷削減を目指すと同時に、通学路の安全対策を拡充するために車両の走行データの活用等について検討していきます。

*トヨタ生産方式(TPS):「異常が発生したら機械がただちに停止して、不良品を造らない」という考え方(「自働化」)と、各工程が必要なものだけを、流れるように停滞なく生産する考え方(「ジャスト・イン・タイム」)の二つの考え方を柱とし、お客様にご注文いただいたクルマを、より早くお届けするために、最も短い時間で効率的に造る」ことを目的として確立された生産管理システム。

ご参考記事: トヨタの強み「トヨタ生産方式(TPS)」が工場の外へ (toyotatimes.jp)

トヨタ自動車は創業以来、お客様、ビジネスパートナー、従業員、そして地域社会等、全てのステークホルダーを尊重しながら、自動車を通じた豊かな社会づくりを目指して事業活動を行なっています。そして、より公益的な活動を行うことを目的に、2014年8月、TMFを設立しました。

TMFは、誰もが自由に移動できるモビリティ社会の実現に向け、幅広いプロジェクトを通じて世界中の移動課題の解決に取り組んでいます。今後も、トヨタグループが事業活動を通じて培った技術やノウハウを活用し、多様なパートナーとの協働を通して、国連が定めるSDGs(持続可能な開発目標)の考え方にも沿った活動を進めながら、人々が心豊かに暮らせる社会の実現に向けて貢献していきたいと考えています。

今回の取り組みに関連する SDGs の目標:
  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 09 産業と技術確認の基盤を作ろう
  • 11  住み続けられるまちづくりを
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

参考資料

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