09:産業と技術革新の基盤をつくろう

岡山県美作市上山地区にて、過疎化と高齢化により耕作放棄が進んでいた棚田の再生や地域の伝統行事の復活に取り組むNPO法人の活動に対して、移動課題の解決という側面から活動を支援。地域に生活する高齢者や子供の日常生活における移動の不便を解消しながら、農業や観光業による経済の活性化を図り、日本の国土保全にとって重要な役割を担う中山間地域の維持に向けたモデル作りを図る。

バンコク中心部における深刻な渋滞の緩和策として、通学用シャトルバス運行やパークアンドライド等の交通量低減のための手法による対策を実施。(結果レポートへのリンク)第2フェーズとして、交通マネジメントの観点で活動中。車両の移動データを取得、分析し渋滞の要因やインフラ上の問題点を把握。対応策を講じながら、都市計画にも反映することで、新興国の大都市における共通課題である渋滞緩和に取り組む。

2030年頃の水素エネルギー利用社会の実現に向け、革新的な基礎研究を行う若手研究者による研究活動を支援し、次世代の水素研究のリーダー育成を図る。

経済活動の停滞、人口減、高齢化等により、大都市以外では移動に支障が生じている地域が拡大する中、多くの人々が様々な立場で、状況の改善を目指し熱心に取り組んでいる。地域に根付き実効を上げている活動例もあるが、地域毎の特殊要因も多く、成功例をそのまま転用するのではなく、地域の実情に合わせた工夫が必要。 このような活動を支援することで、社会環境の変化に合わせながら、「移動の自由と楽しさ」が維持される地域の実現を目指していく。

下肢麻痺を持つ障がい者の日常生活における移動の不自由を解消し、より自由な移動を実現するための補装具開発に向け、革新的なアイデアを持つ世界中の起業家からの提案を公募。優秀提案に対して、試作品製作に向けた活動を支援。

高齢化や人口減少に直面する典型的な地方都市である兵庫県豊岡市において、地域の実情や経済規模に合わせたICT技術や新たなサービスを活用し、移動を含めた生活手段の利便性を維持、向上しながら、地域の人々の心がつながる豊かなコミュニティ作りを目指します。

アフリカ/サブサハラの農村では移動や輸送の手段が限られる中、日常生活の様々な局面において女性が多くの役割を担っている。簡便な電動三輪車やソーラー充電ステーション、ICTを活用したシェアリングの仕組みを通して女性の負担を軽減しながら、農業や物流等の生産性向上による経済活動の活性化を図ることで、サステイナブルなモデルの実現を目指します。