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モビリティ・フォー・アフリカ

狙い

アフリカ/サブサハラの農村では移動や輸送の手段が限られる中、日常生活の様々な局面において女性が多くの役割を担っている。簡便な電動三輪車やソーラー充電ステーション、ICTを活用したシェアリングの仕組みを通して女性の負担を軽減しながら、農業や物流等の生産性向上による経済活動の活性化を図ることで、サステイナブルなモデルの実現を目指します。

活動主体と役割

モビリティ・フォー・アフリカ

  • アフリカ農村部の女性の生活改善・社会的地位の向上のために電動モビリティを活用したエコシステム構築を進めるソーシャル・ベンチャー
  • ジンバブエの農村にて、電動三輪車、ソーラー充電施設を導入
  • 電動三輪車の組み立て、ユーザー間のシェアリング・運転トレーニング、充電施設の稼働、電池交換、機材の修理・保守等を行う組織を組成・運営
  • 地域農民の日常生活における負荷低減と経済活動・社会活動の活性化

トヨタモビリティ基金

  • モビリティ・フォー・アフリカの活動資金支援、活動内容の改善、強化支援
  • 電動三輪車組み立て工場の整理整頓・安全作業指導、組み立て・修理、電池交換作業等のカイゼン
  • GPSトラッカーを活用した移動・輸送の見える化・車両シェアリングの最適化、相乗りサービスの導入
  • 各農家の農作物を集約し、近郊の食料加工業者向けに販売する仕組み構築によるフードロスの削減、農作物の価値向上(価格交渉力の向上)
  • 電動モビリティを活用した物流・宅配等ラストマイルデリバリーの仕組み作り

成果・示唆

  • 農民が運営に参画するモビリティ・シェアリングの仕組みが稼働
  • 女性が家事に要する身体的、時間的負担が軽減され、仕事や他の活動に充当できる時間が捻出でき、社会的な活躍の機会が拡大つつある
  • シェアリングの会費、物流ビジネス等からの収入によりランニングコストはカバーが可能。
    ハード(車両、バッテリー、発電設備)への投資費用を自律的に賄うことは困難であり、農村におけるモデル化に向けて、収入向上策、行政機関との連携、資金援助等の総合的な施策が必要。